2010年7月6日火曜日

現場から

 さっそく神奈川選挙区から立候補している木村さんからの回答が届いた。目標実現のためのわずかな一歩をようやく踏み出したばかりで、こんなことで喜んではいられないのであるが、やはり単純にうれしい。

 呼びかけ参加人の賛同メールも届きだした。そして、匿名を条件に、かってご自身がホームレス状態を経験されて、実際に選挙権の行使ができなかった人からのメールも来た。賛同人になっていただいた方々、ありがとうございます。共にがんばっていきましょう。
 
 共にがんばる。歯を食いしばるというイメージではなく、やっぱり目標を実際に達成するには、共にやっていかないと何事もできないと思うのだ。それに達成できたときに、より多くの人とその共にを共有できた方がうれしいと思うのだ。

 そんな思いで呼びかけ文を書いた。世間的に無知な事が多い私は、何かのイベントをするときに日本でよく使われる、共催、後援などの表記の違いや、呼びかけ団体と賛同団体の違いが実感としてわかっていない。いや、後者の呼びかけ団体と賛同団体との違いは頭ではわかる。わかっているつもりだ。だが、今回は主旨に賛同していただける人たちと共に、例え、少しずつでも目的を達成するまで呼びかけて行きたいとの思いで書いた。

 わかりづらかったのか、何件かその確認のメールが来た。単純に賛同とした方が、より多くの人が参加しやすくなるよ、とのアドバイスをくれる先輩もいた。

 でも、やっぱり。

 賛同していただいた皆さん、ありがとうございます。

 そして、より多くの皆さん、どうか主旨をして賛同参加してください。

 まだ何も世間の事を知らなかった頃、学校で習った、三権分立や憲法9条や非核三原則のことば。それとともに、普通選挙の意味。

 素朴にその頃の自分の年代の子供たちに、まっすぐに、誰にでも理解できるシンプルなことばで説明できる社会に一歩でも近づけるために。

 よろしく、そして共にがんばる?  違う、ちがう。

 共にやっていきましょう。
 

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